| <<前の記事 | トップページ | 次の記事>> |
原田です。
本日は以下の書評を書きたいと思います。
この本を読む目的は、題名どおり、「なぜ、働くのか」を知るため、また、
そこから自身の仕事への姿勢を見直すためです。
本書では、3つの原点から自身の仕事を見つめることについて書かれています。
「死生観」「世界観」「歴史観」
「3つの視点」ではなく「3つの『原点』」です。
それぞれに考えせられる部分がありましたが、今回はその中で特に衝撃を受けた「死生観」に関して書こうと思います。
「死生観」から仕事を見つめなおす
⇒仕事というものを「生死」という深みにおいて観る
突然ですが、自分は昨年の3月に大学を卒業し、社会人になりました。社会人になって初めて、「学生」という時代の時間の価値を理解できました。4年という期間は本当に短く、有限だということを本当の意味で理解できたと思います。
本書では、「優れた仕事を成し遂げるためには、『生死』の体験を持たなければならない。その極限の体験を通じて、決して揺らぐことのない『覚悟』と『思想』を身につけなければならない。」という記載があります。
これが今の自分に決定的に欠けています。
「死」というものを体で感じて、実感することで、「生」の『有限性』を強く意識し、その有限の時間で何を成すかという『思想』とそれを必ず成すという『覚悟』を身につける。
上記の、学生から社会人になったときに感じたことと大体の部分で類似しますが、しかし、大きく違うのは「死」の後には何も存在しないということ。次はありません。
「今、本当に自分の人生を生きているという実感はあるか?」と自分自身に問いかけてみて、「ある」とは答えられない。これが、今の自分の現状。
一刻も早く、自信を持って上記の問いに「ある」と答えられるように努力したいと思います。ただ、この努力は、「生死」の体験をしますということではありません。それに代わる体験の仕方を本書では紹介しています。
「今、この本に出会えて、本当によかった。」
心からそう思える1冊でした。
田坂さんの本はたくさんの人が読まれているので、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、まだ知らない人はぜひ一度読んでみてください。
そして、自分は読んで感じるだけで終わるのではなく、それを日々の行動に活かしていきたいと思います。
| <<前の記事 | トップページ | 次の記事>> |




コメント
この本は、読んだことがなかったので、是非読んでみたいと思います。
読み終えたら、ガクログに書きますのでまたコメントください!