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☆環境に目を向けよう☆
年末に放送された番組の中での「環境問題」についての話題で、ある評論家が以下のことを話していました。
・割り箸をどんどん使った方がいい
・地球温暖化により、北極の氷が溶けても海面が上昇しても侵食されない(表面張力)
・ゴミの分別をしても意味がない
…など、思わず「本当なの?」と言いたくなりますが、
地球の環境は害されているという事実は変わりません。
しかも、このような番組が放送されると、
今環境問題に取り組んでいる方々や取り組もうと考えていた方々の気分を害すると思います。
さて、私は「企業戦略論」という講義でCSR(企業の社会的責任)を中心に
勉強しています。
そして前回の講義では、SRI(社会的責任投資)について勉強しました。
これまでの企業の大きくが利益のみを追求し、環境を配慮していませんでした。
(これまでは、企業は利益を追求し、その利益を社会に還元できれば良かった。)
しかし、環境問題が深刻化し、企業は利潤追求だけでなく、
環境にも配慮した社会的責任が課せられました。
そこで出てきたのがSRIという考え方です。
これまでのCSR=利益追求
現在、企業に求められているCSR=利益追求+環境配慮
簡単に言うと‥・環境に配慮しない企業に対しては、投資をしないということです。
現在、この考え方が日本の企業にも浸透してきています。
ヨーロッパの企業と取引する日本の企業は、最近よく目にするようになった
ISO(国際標準化機構)が規格したISO14000やISO9000といった資格を持っていなければ、ヨーロッパの企業と取引できないようになっています。
これらの資格を取得するためには、
ISOによる厳しい審査と費用、時間、そしてなんといっても
“人の意識改革”が必要になります。
企業や社員たちが本気で環境に対して改善しようとしないと、
これらの資格は取得できません。
また、企業経営のPlan Do See全ての中で環境配慮しなければなりません。
社会の動向が環境配慮に向かっている中で、とりあえず資格を取得しておけという考え方は通用しません。しかし、真剣に環境配慮に取り組むことで、自社にも必ずメリットはあります。
それらの基準を満たし、資格を取得した企業は、
社会的信用を得ることができ、さらに環境対策に取り組んだ結果、
売上が3倍近く上がった企業もあります。
また日本でも、ヨーロッパで始まった環境ファンド(地球温暖化や水質汚染などの防止対策に優れた企業を優先して投資すること)の必要性が広まっています。
(このように最先端をいっているヨーロッパは、
今後の世界が見習うべきビジネスモデルを持っているのではないでしょうか?)
今後、必要となってくることは・・・
個人としての存在意義、日本人としての存在意義、NPO法人としての存在意義、法人としての存在意義、金融の存在意義、国の存在意義・・・etc。
それぞれが存在意義を明確にし、
社会が求める責任を全うすることだと思います。
(先に書いた番組も本当にマス・メディアとしての存在意義を明確にした上で、
あのような放送をしたのかは疑わしい・・・)
私はこれまでNPO法人として就職支援を行ってきて、
NPO法人として社会にどのような価値を提供できるかを学ぶことができました。
学生生活で、NPO法人としてのCSRを学ぶことができてものすごく良かったと思います。
日々、ご指摘をくださった森戸社長をはじめ、
WAN理事やナレッジネットワーク社員の方々、
協賛していただいている企業の方々に貴重な経験をさせていただき感謝しています。
今後も福井陽光という存在意義と私の就職先の存在意義を明確にして、
社会に対してそれぞれの価値を提供していきたいと思います。
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