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福井 陽光

福井 陽光 Blog
ひとこと 「私と付き合った方がトクですよ」って自信を持って言えるような存在になりたいです。
名前(HN) 福井 陽光
所属 全国 サポーター
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☆(仮説)次世代を担うリーダーに必要な力☆

先日、酪農を営む経営者たち1800名が熊本市でデモ行進をしました。

 

                         

 

そのデモ行進では国の酪農に対する考え方の見直しと、

酪農家の社会的・経済的地位の向上を訴えました。

 

現在、酪農は飼料価格の高騰や国産牛乳の消費率の低下により、
昨年の1年間で1200戸の酪農家が廃業に追い込まれました(中央酪農会議調べ)。

 

以上のような出来事は、酪農家だけでなく畜産家の間でも起きており、
このままの飼料高が続くと今年の養鶏業界全体で1100億円以上の赤字が見込まれています。

 

その飼料高の原因となったのは、バイオ燃料の原料になる小麦やとうも
ろこしの需要が高くなったからです。

 

このバイオ燃料は、地球温暖化防止策のガソリンに代わる代替燃料として期待され、ています。

 

しかし、先日の西日本新聞にバイオ燃料を見直す必要があるという記事が
掲載されていました。

 

その記事にはバイオ燃料の普及にあたって様々な課題があると書かれていました。

 

例えば…

■穀物を原料とする商品価格の高騰
  ex)カップラーメン、お菓子、飼料、肉製品
    ⇒食料自給率の低い日本の家計の悪化

 

■穀物を生産拡大
  ex)発展途上国の森林伐採
    ⇒森林全体の二酸化炭素吸収率が低下  

 

■バイオ燃料は非常に繊細な燃料 
  ex)バイオ燃料は空気に触れるとすぐ酸化
    ⇒バイオ燃料を有効利用できる新たなエンジンの開発必要

 

私が以上の課題を知って気になっているのは、人間と自然との共栄共存のバランス崩壊です。

 

石油の寿命は約35年といわれ、代替燃料は必要になってきます。
そのためには、今ブームのバイオ燃料などの普及を促進する必要があります。

 

一方で、私たち人間は自然からの恵みをいただいて生きています。

 

私たちは「自然」と切っても切れない関係なのです。

 

代替燃料の開発・促進はもちろん重要です。
しかし、「自然」と共に生きていくことの方がもっと重要だと思います。

 

私の情報収集力が足りないということもありますが、

そのへんの考え方が世界全体から見えないのが不安です。

 

社会は成熟期を向かえ、突発的な利益を上げる時代は、
もう終わったのではないでしょうか。

 

人間は成熟期、寿命が近づいてくると、これまでお世話になった人のため、次世代を担う若者のために力を注ぎます。

そして、自分の考え方を後世に何か伝えようとします(自然の摂理!?悟り!?)。

 

私の祖父がそうでした。

 

祖父の境地に達するのは、様々な経験が必要だと思いますが、
その「考え方」さえ知れば、若者でもできると思います。

 

バイオ燃料にしろ、食料自給率にしろ…何でもそれらの出来事が自分の今後にどのように影響していくのかを考えて、行動することが必要です。

 

「ガソリンに代わる燃料が登場する。良かった良かった。」と言うように、
受け身で捉えるのではなく。

 

「代替燃料が登場する。それのメリットとデメリットって何だろう?そして、今後どのように進展して、結果が出るのだろうか?」ということを考える、主体的な姿勢が必要です。

 

今後の社会の動向というのは、どんなに頭のいい学者でもどんなに当たる占い師でもわかりません。

 

ですので、自信を持って先見(仮説)してください。

 

先見の際に必要不可欠なことは、膨大な情報の中からいい情報編集し、発信することです。

 

これから以降に生じる出来事は、自分自身に直接的・間接的に影響してくるので、

日頃からちょっとした出来事においてもアンテナを張っておく必要があります。

 

先に書いた「1800人の酪農家がデモ行進」を例に挙げると…

 

現在、日本の生乳自給率はほぼ100%です。

 

もし今以上に酪農家が廃業すると、生乳の価格は高騰し、海外からの輸入に頼らなければいけなくなります。

 

そうなれば、誕生日やX'masにおいしいケーキを食べることができなくなるし、
海外の生乳が合わずにお腹を壊す人も出てくるかもしれません。さらにカルシウム不足になり、これまで以上にキレやすい日本人が増えるかもしれませんし、日本人の平均身長が低くなるかもしれません。

 

逆に、学校給食で出されていた生乳の代わりに、日本茶が出されるようになり、日本茶や和菓子の需要が伸びるかもしれません(和菓子ブーム到来)。

 

以上のように様々な仮説がたてられます。
(仮説をたてるのは、自由です。)

 

今後、私たちは何事に対しても主体性を持って考え、行動し、周りを喚起していきたいものです。

 

これらが次世代を担うリーダーに必要な力ではないかと思っています。

 

 

 
Posted by 福井 陽光 2008.02.16 14:26:34 |
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