| <<前の記事 | トップページ | 次の記事>> |
☆仕事のビミョ〜な捉え方☆
今、楽天株式会社代表取締役兼社長の三木谷 浩史 氏の『成功のコンセプト』を読んでいます。
この著書の中に・・・
ビジネスで成功するかどうかの鍵は、結局のところ、仕事を人生最大の遊びにできるかどうかだ。
・・・と書かれています。
「仕事=遊び」という方式は、賛否両論あると思いますが、私はこの考え方に賛成です。
私の実体験をお話します・・・
小学生の頃、私は『日本史(特に戦国時代)』や『三国志』といった歴史にとても興味を持っていました。
それで私は、小学校から帰ってくるなり、友人と家の裏山に作った基地(=城)で毎日遊んでいました。
(雨の日は、家の中で歴史シュミレーションゲームをやっていました。)
具体的には、歴史シュミレーションゲームのように居城の守りを固めたり、敵の城に攻め入ったりします。
(毎日、傷だらけでお風呂に入るのが嫌だったのを思い出します。)
もちろん、竹や木、つるなどを使って、剣やヤリ、弓など武器を実際に作り、歴史上の人物になりきります。
私は、『三国志』で登場する人物、黄忠(こうちゅう)になりきって遊んだ時期がありました。
ご存じの方もいると思いますが黄忠は、赤壁の戦い以降、
蜀の劉備(りゅうび)に仕え、弓の腕前がすごい老将です。
私は、その黄忠になりきるためには、弓を作る必要があると思ったので弓を作ることにしました。
最初、落ちていたた曲線を描いた枝の両側につるを結び弦を作り、天然100%の弓を作りました。
しかし、いざ矢を飛ばしてみると飛距離が約5mほどしかでませんでした。
私は、それが悔しくてもっと飛距離の出る弓を作ろうと思い、
五月人形の飾りの弓や本に載っている弓を見て、どんな素材の木や弦がいいのか、
どんな形状をしていたらいいのかなどを調べました。
いろいろな試行錯誤を経て…
・弓の素材は竹でやや放物線を描いた形状で…
・弦には凧いとを…
・矢は割った竹をできるだけ軽量にして、矢先には石を取り付け、
矢尻には弦がちゃんと食い込むような溝を作り…
弓を完成させました。
その弓で矢を飛ばすと、
約30mくらい飛びました。
そのときの感動は今でも覚えています。
以上のように、遊ぶ時は自分が満足できる遊びの目標を設定して、
それを実現させるために頭をフルに回転させます。
最初は上手くいかず試行錯誤の繰り返しですが、
最終的に目標に達した際、心の底から喜びを感じ、笑うことができます。
仕事もというと極端すぎるかもしれませんが、本質は同じではないかと、私は思います。
しかし、子どもの「遊び」は自己満足ですが、
大人の「遊び」は周りから満足・評価されるようなもの、他己満足です。
三木谷社長のようなビジネス・パーソンは、意識的あるいは無意識的に
この感覚をビジネスを通して感じているのではないかと思います。
できるビジネス・パーソンは、「仕事」の捉え方が、「仕事=義務」と捉える一般的な人と違うと思います。
ですから、日曜日の夜に、「また明日から仕事が始まる…」と気が滅入ることはないと思います。逆にモチベーションが上がるのではないでしょうか。
「仕事」をどう捉えるかで、人生は大きく変わってきます。
それが微妙であっても。
私の知人は、今月入社したのにもの関わらず、すでに会社を辞めてしまいました。
(就職先は、第一志望の業種だったのに・・・)
もしその知人が「仕事=遊び」と捉えて、就職活動あるいは入社していれば、
辞めることはなかった、あるいは別の会社に就職していたのでは・・・と考えてしまいます。
小手先のノウハウを学生時代に学ぶのではなく、「仕事」の捉え方や心構えを
学生時代にしっかりと身に付けて必要があると思います。
ノウハウは、二の次です。
| <<前の記事 | トップページ | 次の記事>> |
トラックバック
トラックバックURL:
http://www.gakulog.net/Common/tb.cgi/0002042



コメント