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<<《学生》その他>>思考体力
常々思うことではあるが、皆思考力がない。正しく言えば、考える力と考え続ける力の二つである。
前者を思考力、後者を思考体力と呼ぶことにする。
前者はあって当然の力であるが、考えない人が多い。
ヒトから聞いたモノを鵜呑みにする、本の知識をそのまま語る、
メディアを信用する。などなど。
まったく疑わないし、考えもしない。
良い人なのかもしれないが、同時に可哀相でもある。
考えない人は考える人から見れば、赤子同然。
ちょっと説得力あるようなことを言えば信じてしまう。
しかも怖いのは、こんな学生がどの大学にもいるということ。
つまり、学力に関係ないということだ。
その学力の定義すら怪しく思えてくる。
個人的な悩みは後者のほうである。
考え続ける力=思考体力。
Aという問題に直面し、それをいかに解決するか?
Aが難しい問題であればあるほど、思考しつづけなければならない。
これが難しい。
いや、問題が難しいから、当たり前なのだが。
見方を変えたり、定義を変えたり、ブレストしたり、
いろいろ試してみるが、なかなか解決の糸口が見つからない。
そんなときである。
そういう場合は問題の本質が他要素とごちゃまぜになっている場合が多い。
それを見抜くには、優れた思考力がいる。
しかし、それは思考し続けた結果、優れるのであって、
優れるまでは地道に考え続けるしかない。
つまり、思考する体力は思考力を鍛えるために必須である。
しかし、問題の本質がわかっていても、解決策が実行しようがない!
なんてこともある。
そういうときこそが真につらいときかもしれない。
常に考えつつけることが大事ですな。
ちなみに『考える』とは意外に抽象的な言葉で
私の定義としては『真実を見抜く』行為だと考えています。
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