| <<前の記事 | トップページ | 次の記事>> |
こんにちは、ナレッジネットワークの尾本です。
前回に引き続き、マスコミの影響力について話をしたいと思います。
中国産の冷凍食品であるギョウザ食中毒問題やハンドボールの熱狂に続き、大阪府知事の就任が、ありました。新しいタレント知事の誕生です。
マスコミの特徴として、公開性、同時性、時事性、送り手の寡占性、単方向性というのがあります。
また、短い時間で、わかり易く伝えるということが多いため、細かい事情や背景を忘れて、イメージだけが残る場合が多くなります。
中国産ということだけで、視聴者が警戒することになったり、中華料理全体の需給バランスが崩れたりします。
マスコミは、視聴者の心理にも影響力を与えます。
短時間で、強気や弱気にさせることができるのです。そのため、情報の公開と頻度は、慎重に調整しなければいけません。マスコミのやり方次第では、マーケットを崩壊させることができます。
あるグルメ番組で、まずくない程度のお店を、美味しい!、美味しい!と過剰に演出したばっかりに、報道されたのをきっかけとして、ぱったりと客足が無くなる事も少なくありません。彼らの人生を変えてしまうのです。
だからこそ、視聴者がどのようなイメージを持つのか?そして、取材協力していただいた方が喜ぶ方法で、視聴率も保つ為には、どうすればよいか?これらを踏まえて、編集をします。
マスコミ関係者は、客観的な目線で、冷静に素材を捨て、加工する技術、これが重要な能力の一つとなってきます。
しかし、これとは別に、受け手である視聴者も
マスコミとはいえ色々な事情や背景を持っている為、鵜呑みにしない。
また、どれが必要で、重要な情報なのかを見極める。
このような能力を備えていきたいですね。
| <<前の記事 | トップページ | 次の記事>> |


コメント