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川添です。
鍵山秀三郎氏の著書『掃除道』を読みました。

鍵山氏は、自動車部品のイエローハットの創業者であり、現在は同社の相談役をされておられます。また「全国掃除に学ぶ会」の活動を通じて『謙虚な気持ちこそ商売のはじめ、すべての人間存在の基礎である』という考えを日本を越え、今では世界中に広めらておられる偉大な経営者です。
同氏は、会社創業以来45年にわたり、毎日徹底した掃除の実践に取り組み続けています。
本書は、毎日掃除を続けるだけで、赤字企業が黒字化し、興廃した学校がよみがえり、犯罪までもが減ったという実例をもとに、掃除が持つ力と掃除の方法をわかりやすく解説したものです。
また掃除の中でもとくにトイレ掃除に力を入れており、
「なぜ、トイレ掃除なのか?」について、以下のような考えをまとめてあります。
1.謙虚な人になれる
どんなに才能があっても、傲慢(ごうまん)な人は人を幸せにすることはできない。人間の第一条件は、まず謙虚であること。謙虚になるための確実で一番の近道が、トイレ掃除です。
2.気づく人になれる
世の中で成果を上げている人とそうでない人の差は、無駄があるかないか。無駄をなくすためには、気づく人になることが大切。気づく人になることによって、無駄がなくなる。その「気づき」をもっと引き出してくれるのがトイレ掃除です。
3.感動の心が育まれる
感動こそ人生。できれば人を感動させるような生き方をしたい。そのためには自分自身が感動しやすい人間になることが第一。人は、その人が手と足と身体を使い、さらに身を低くして一所懸命に取り組んでいる姿に感動する。とくに人がいやがるトイレ掃除は、最良の実践です。
4.感謝の心が芽生える
人は幸せだから感謝するのではない。感謝するから幸せになれる。その点、トイレ掃除をしていると、小さなことにも感動できる感受性豊かな人間になれます。
5.心を磨く
心を取り出して磨くわけにはいかないので、目の前に見えるものを磨く。とくに人がいやがるトイレをきれいにすると、心も美しくなる。人は、いつも見ているものに心も似てきます。
本書の副題は「会社が変わる・学校が変わる・社会が変わる」です。
やはり何かを変えるにはただひたすら愚直なまでに継続すること。『掃除道』とあるように、「点」でなく続けることでそれが「道」にならなければならない。
「点」で完結しがちな自分自身にとって戒めとなりました。
ブログも毎日45年間続ければ何かが変わるかもしれません。
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コメント
さっそく今週末に実家に帰ったら家の前を掃除しようと思います。
川添です。
>さっそく今週末に実家に帰ったら家の前を掃除しようと思います。
感化いただいたようで嬉しいです。
では私も今週末、自宅の掃除をします。
布団は干せそうにないですが(笑)