【メンバーコラム】”20代で感じてほしいこと・その原則”

 

3d book stair and different people on it

 

 

こんばんは。

本日は日頃お世話になっている社会人の方にいただいた、ありがたいお言葉を
シェアするために、それに関する「20代の原則」について
コラムを記載していこうと思います。

その社会人の方は、ある新卒入社の方が大阪に配属されることになったとき
ある本を送ったそうです。

その本に書いてあったことが印象にのことっているということで、それを元に
私たちにありがたい考えを教えてくださいました。

 

①自分が解決できない問題は、自分には降りかかって来ないということ

②問題は、思わぬところから解決されるということ

 

これを見てくださっている方には、それぞれ悩ましき問題があるでしょう。
それを悩んでいるときは、解決できないと元気がなくなるほどではないでしょうか。
私もいざ悩んでしまうとそうなってしまいます。

上記の考えは、悩みや壁というものは、自分が解決できるはずの問題だから、
目の前に現れているんだという考えです。

あくまでも一つの考え方なのですが、あれこれ思い悩まずに、まずは目の前の問題を
ひとつずつ片づけて行くことも大切でしょう。
目の前のことばかり考えてばかりでもなく、たまには先のことも
ちゃんと考えること、先のことをちらっと見るような感じでと
言ってくださっていました。
目の前のことを見すぎてもだめ、先のことばかりを見すぎても変に
不安になっていくだけ、だからバランスが大事なんだと思います。

 

でも、ふと迷ったとき、悩んでしまったとき、少しでも
思い出してみてほしいです。

 

「自分が今進もうとしている道を選んだから、今の壁が表れている。
この道を選ばなかったら今の壁にぶつかる事すらなかったのだ」
ということを。

 

そう考えると、今ある壁は乗り越えるのには時間がかかるかもしれないし、
大変かもしれないけれど、乗り越えられるからこそ、
目の前に現れているというのが、納得できると思います。

 

それから、自分がずっと苦しんで解決できないと思っていても、
そういった問題が、ある日何かのきっかけで
別のところから解決されることがあります。

それは、誰かが手を差し伸べてくれたか、裏で手を回したのかもしれないし、
自分のコントロールできないところで何かが起きたのかもしれない。
いずれにせよ、そういうことはよくあることでしょう。
(もちろん、それがよい方向に進むかどうかは別でしょうけれど。)

とにかく、何にせよ自分にとって大きすぎたり不安があるような問題でも、
自分の前に現れている以上、自分なりに解決しないといけないということみたいです。

そうでなければ、そもそも来ない。
解決してそれが失敗になるか、正しいものになるか、
それは自分でもわからないし、どんなに長年生きてきた人に聞いても
きっとわからないでしょう。

でも、つかんでみない限り、何も起きないということ。

「チャンスは前髪だけ」という言葉があるらしいですが…、
後からつかもうと思っても、もうつかむところがないという言葉らしいです。

日々、学校生活を過ごすにも、学生に関わらず社会人のように働く生活を過ごすにも
悩みはあるものです。

 

悩みは解決できるからこそ、目の前に降ってくる、いわゆるチャンスとなるものです。

 

これを頭の余隅にでもおいて、共に頑張っていきたいですね!

あくまで考えの一つですが、ぜひ参考にしてみてください^^