【イベントレポート】西日本一の就活のプロが語る学生時代にやっておくべき5か条とは

こんにちは。
 
NPO法人学生ネットワークWANの鶴田です。
 
本日は、先日福岡にて開催されました、
「西日本一の就活のプロが語る学生時代にやっておくべき5ヶ条とは」というイベントに
参加してきました!!そのイベント内容について記載していこうと思います!
 
このイベントのために講師としてわざわざ東京から来られた方は
数多くの学生をコーチングし、総合商社や大手メーカーなどの
内定に導いてきた、西日本一の実績を誇る就活塾の代表”就活のプロ”
株式会社LeaGLO代表取締役の上田浩史氏
 
 
上田浩史
 
 
そんな上田氏が語る、社会に出て納得したキャリアを選ぶために、
今やるべきこととは…。
 
 

  1. 優秀な社会人と出会うこと
  2. 社会人基礎力を身に付けること
  3. 時間とお金を投資して成長するアジアを経験すること
  4. 人生のビジョン、夢、志を真剣に考えること
  5. 自分の価値とは何かを考えること

 
 
皆さん、上記5つの項目を見て、イメージ付きますか??
 
①優秀な社会人と出会うということは??
 
優秀な社会人は、学生の為をもって本気で注意してくださったり、
考えてくださったりしてくれるような方々がほとんどでしょう。
そしてそのような社会人の多くは仕事を楽しんでいます。
そんな社会人に沢山会うことで社会からの視点も頂けるし、
視野が広がる上に、今までの自分には見えなかったものが見えてくると思います。
本当の意味で社会で働くってこういうことなのかということに気付けるはずです。
 
だからこそ、学生時代により多くの優秀な社会人に
出会っておくべきなのかもしれません。
 
 
②社会人基礎力を身に付けることとは??
 
社会人基礎力というと、何か特別なことをやらなければいけないと思うかもしれません。
けれど、全くその必要はないようです。
それはバイトでもいいし、サークルでもいいんです。
何か本気になれることを、本気でやってみて、かつ今見ている視点とは
1つ上の視点で見てみるだけでいいんです!
 
例えば、今まではただ800円を稼ぐということしか考えていなかったバイトでも
店長や社長の視点になって物事を考えてみるとか…
そういうことを繰り返しているうちに、見えてくる世界が変わるはずです。
 
 
③時間とお金を投資して成長するアジアを経験すること
 
上田さんは、アイディアは距離に比例するとおっしゃっていました。
移動距離が多いほど、いろんな世界を見ているからです。
移動距離を変えると、出会う人、食べ物など五感がすべて変わるかもしれません。
だからこそ、いろんなところに自分の足で行くことが大事なのでしょう。
 
でも私は世界に出るということだけでなく、毎日の同じ道を少しだけ変えて、
遠回りをしてみるとか、それだけでも毎日別の世界が見れるのではと思っています。
もちろん海外には行けるならば行った方がよいでしょう。
 
ですが海外に行きたくても行けない方もいらっしゃるはずです。
そんな方は、普段の視点を変えてみることから始めてみませんか??
 
 
④人生のビジョン、夢、志を真剣に考えること、⑤自分の価値とは何かを考えること
 
就活の時期とは、学生という期間でもっとも自分の人生を振り返り、
自分自身について考え、未来から過去まで真剣に向き合う時期のはずです。
 
では、この時期に多くの皆さんは何をされるのでしょう?
 
今までの経験を語ろうとするはずでしょう。
そのために今までの経験を振り返り、語れる何かを探そうとします。
ここで「何かを本気でやってきた」人はそのまま自分の口で語ることが出来ます。
 
ですが、学生時代にバイトもサークルも、部活も
何もかも中途半端にやってきた人は、ありきたりなことしか語れませんし、
それにより結果嘘の自分を作る事となり、
最後には会社に受かる事が目的化し、受かる為だけに
就活を行ってしまうことになりかねません。
 
その時期に妥協することは、ある意味自分の人生を妥協しているようなことだと
上田さんはおっしゃっています。
 
ならば、折角同じ就活という期間があるならば、妥協せず、
この期間の間だけでもじっくりと考えたくありませんか?
 
しかし、そう簡単に考えられるものでもないのも事実です。
では、それを考えるためには、どうすればいいのか…??
 
それは何か本気で取り組めるものを見つけることです。
それはバイトでもサークルでも勉学でも、留学でも、本当にどんなことでもいいんです。
何を語れるかではなく、本気で何かをやってきたか。ということが大切だそうです。
 
 
学生時代という貴重な時期に、ぜひ何か本気でやってみてください。
そして、完璧でなくてもいいので、何度も自分と話す時間を作り、人生のビジョンを
真剣に考えてみてください。さらに、当事者意識を持って、役割に関係のない
「リーダーシップ」というものを身に付ける経験をしてみてください。
すると、自然と語れるものも、出来てくるのではと私は思っています。
 
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以上5つが上田さんが考えていらっしゃる、学生時代にやっておくべき5か条です。
この記事を見てくださった方にとって、何かのきっかけや
学生時代を考え直す機会となっていただければ、幸いです。
 
 

※朗報※

 
 
今回、イベントに参加してみたかった、参加したけれど
話聞き足りなかったなど、そのような方に向けて朗報です!
 

10月に再びイベントが開催される

そうです^^
 
詳細は得しだい、お知らせします!