”有意義な打ち合わせ”をするとは?



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今日は学生ならば、サークルや学生団体などの活動、
社会人の方であれば、仕事で必ず一度は行う、「打ち合わせ」について記述したいと思います。

それについて記述された、為になる記事について記載します。
http://liginc.co.jp/life/interview/134330

この記事ではよい打ち合わせの6つの定義が述べられています。

ではそもそも打ち合わせってどういうものでしょうか??
物事の進捗を共有する場、意見を出し合う場…、など
いろいろ定義はあるでしょう。

この記事では、
「⒈ 打ち合わせはクリエイティブであり、コミュニケーションを磨く場」と定義しています。

どんな仕事でも、仕事全般において、ミーティングや会議、
さらにその準備まで含めると、広い意味での
“打ち合わせ”に費やす時間はとっても長いものですよね!

もしかしたら、その時間が、ただの報告や、顔合わせに終始してしまうのは
もったいないかもしれませんね…。

「打ち合わせの本質は、議論の場であることです。
議論の過程ではトライ・アンド・エラーが許され、また想像力が駆使されるという意味で、
もっともクリエイティブな場かもしれません。ここで重要になるのは、打ち合わせが
クリエイティブであることを意識して臨み、常にそのクオリティを上げるように努めること。
議論とはコミュニケーションであることを考えたときに、これはつまり、
あなたのコミュニケーションのクオリティを上げていくことでもあります」

打ち合わせの本質は議論すること。
これは忘れるのはもったいないことですね。

 

2.よい打ち合わせとは「目的のはっきりしている打ち合わせ」のこと

目的がなく、ゴールが見えない打ち合わせほど、時間がもったいないものはないと思います。
時間は有限です。だから出来る限り、無駄にはせず、
こういった打ち合わせは、同じ時間でもより充実したものにしたいですよね。

 

3.情報を集めすぎたり、準備をしすぎたりするのはよくない

最初、これを見たとき、不思議でした。
打ち合わせはいろんな情報を集めたうえで、いろんな議論をすべきでしょうと思っていたので。

著者曰く、準備をしすぎたりするのではなく、「イメージや仮説を多く持っていくこと」だそうです。
いろいろ角度のイメージがあると、それがぶつかりあって、新しいアイディアが生まれてくるそうです。

…なかなか難しいテクニックですね。

 

4.ファシリテーターになったら、失敗を気にせず思うように進める

打ち合わせを任せられた場合、始めにすべきこととして、著者は
「プロジェクトの全体像をきちんとつかみ、始まる前に、全体像をきちんと相手に説明することが大事」と述べています。
出席者それぞれがその会議にどんなミッションを持って臨んでいるのか、それを感じ取ることも
大事なことの一つであるようです。

 

5.ブレストでは、とにかくどんなくだらないことでもいいからしゃべる

ブレストで大事なことは、「とにかく口を開くこと」です。
ブレストはいろんなアイディアを出す場であって、批判して意見をまとめるものではないと思います。
口を開かないことは、アイディアが失われることでもあるでしょうね。

著者は、「黙る人はボクシングでたとえるなら一度もパンチをださなかった人」と述べています。
それがどんなパンチであれ、繰り出すことから勝利は始まるのですからね。
おもしろいアイディアは、パンチ=言葉発していくことからですね。

 

6.なかなか打ち解けられない人には、周囲の人にリサーチして、何か共通点を探す

「周りの人にリサーチするなどして、なんとか仕事以外の共通点を見つけ、
雑談できるように努力することが大事です」

初めの雰囲気作りは、共通点探しから始まるのかもしれませんね。

苦手なタイプの方だったり、人見知りで話すことが無かったり、
何から話し出せばいいのかわからない場合は、共通点探しから
やってみるといいかもしれませんね。

http://liginc.co.jp/life/interview/134330

この記事を見て、より有意義な打ち合わせを意識し、
その時間が実りあるものとするための、一つのきっかけとしてみてください^^