【第4回営業大学】外資系企業で働かれる営業キーパーソンに学ぶ営業術

23年1月13日(金)に
株式会社セールスフォースドットコムセミナールームにて第4回営業大学が開催されました。
今回の営業大学は外資系企業で働かれる営業キーパーソンである小関貴志 様に講師をしていただきました。

【講師紹介】
小関 貴志(おぜき・たかし)
株式会社セールスフォース・ドットコム コーポレートセールス本部
シニアディレクター



 

1994年日本電気株式会社(NEC)へ入社し、大手企業向けシステム営業に従事。
その後デル株式会社及びレノボジャパン株式会社にて電話やインターネットを活用した中堅中小企業及び個人向け営業部門のマネジメント、
オンラインマーケティング(個人・中堅中小企業向け)の日本責任者を務める。
2007年11月に株式会社セールスフォース・ドットコム入社。
インサイドセールス部門のマネジメントを2年5ヶ月経験後、
2010年3月より同社コーポレートセールス本部にて関西、
中部地区を担当する営業部門のマネジメントに携わる。
本日の講座では、まず最初にセールスフォースの取り組みについてお話いただきました。
お話を聞く前は外資系企業のイメージというのは、冷たそう。というイメージでした。
しかし、世界10万社以上が利用する業界トップのクラウド型サービスを提供するセールスフォースが
行なっている活動は、とても素晴らしい活動の数々でした。是非、気になる方は、
セールスフォースのホームページからもご覧になれるので見てみてくださいね。
http://www.salesforce.com/jp/

営業の手法はたくさんある。
たくさん本も出でいる。しかし、どんな仕事も気合と根性。そして、本当に相手が望んでいることに
紳士に応えることだとスティーブ・ジョブズの言葉を引用して教えていただきました。
「美しい女性を口説こうと思った時、ライバルの男がバラの花を10本贈ったら、君は15本贈るかい??
そう思った時点で君の負けだ。ライバルが何をしようと関係ない。その女性が本当に何を望んでいるのかを、見極めることが重要なんだ。」



また講座の中で小関さんのワークライフバランスについてもお話していただきました。
実際に小関さんのiPadの画面をみせていただきワークライフとライフスタイルについても考えることが必要があること
これからの時代は、ネットが繋がれば仕事が出来る時代だからこそ、
休日でも考えて嫌ではない仕事を選ばないといけないし、そういう仕事を自分で作っていかなければならない。

この言葉は、就職活動をこれえからするわたしにもグッとくる言葉でした。

最後は質問の時間を多くとっていただき、外資系企業と日本企業の違いや、
小関さんの仕事をしていてよかったと思う時の話、また過去に働いていた企業での出来事など
これから社会にでる私たちにはすごくためになるお話を聞かせていただきました。
本当にありがとうございました。



また、今回の営業大学はUSTのアーカイブを残しています。
もう一度みたい!!という方や今回参加できなかった!という方は是非、
以下のURLからご覧になってください。
http://www.ustream.tv/recorded/19733047