【速報】九州シェアリングサミット2018 プレイベント 次世代シンポジウム

昨日5月11日(金)、
九州シェアリングサミット2018 プレイベント 次世代シンポジウム」が福岡市スタートアップカフェにて行われた。

主催は、今回の司会を務めた森戸裕一氏が事務局長である「九州シェアリングエコノミー推進協会(https://peraichi.com/landing_pages/view/japansharingeconomy)」。

約1時間20分ほどシェアリングエコノミー・地方創生会を知り尽くしたゲスト3名による、これからの日本・九州のあり方について想いのままに語られたトークセッションとなった。
今回のプレイベントは関係者含め約100名が来場し、立ち見が出るほど盛り上がりを見せた。

本日の登壇者は、
佐別当隆志氏(内閣官房シェアリングエコノミー伝道師)、
木村奈津子氏(HomeAway株式会社日本支社長)、
石丸修平氏(福岡地域戦略推進協議会(Fukuoka D.C.)事務局長 )。

▼登壇者の詳しい経歴はこちらをご覧ください。
https://peraichi.com/landing_pages/view/kss2018-prevent

手前から、佐別当 隆志氏、木村 奈津子氏、石丸 修平氏
まずは、導入にあたり佐別当氏よりシェリングエコノミーについての説明、日本・海外の推進の動きについて語られた。
また、シェアエコを活用した地域課題解決の事例、シェアリングエコノミーが社会に与える影響について述べられた。

続いて、石丸氏が福岡地域戦略推進協議会(Fukuoka D.C.)についてのご説明、そして九州の現状と将来予測について語られた。

最後に、木村氏によるバケーションレンタルについてご説明があった。
HomeAway社のターゲット層についてからAirbinbとの違い、日本での古民家での事例を交えて語られた。

そして、お三方によるトークセッション。結論としては、「各々が個々で盛り上げていくのではなく、魅力あるまちが集まって面で盛り上げていくことが必要である」ということでまとまった。現在の九州の観光は、「食事」「宿泊」「レジャー」を別々のエリアで提供しがちになっている。まち全体・エリア全体で繋がり盛り上げていけるかどうかが今後の課題である。


内閣府×九州の観光×アメリカ本社のバケーションレンタルというトークセッションは、これからの九州の観光推進のカギを見つけることができただろう。

本日の本イベントは、昨日よりもさらに充実したプログラムを用意している。日本を代表するシェアリング・エコノミーのキーパーソンが、官民共働型スタートアップ支援施設 「Fukuoka Growth Next」に集結し、トークセッションやセミナーを展開予定だ。

▼本日の本イベントについてはこちら!
https://peraichi.com/landing_pages/view/share-eco